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埼玉武蔵支部 西竜生 初段昇段レポート         

2012.11.01
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。
 
僕は、6年前に空手を始めました。以前に他流派で少し空手を学んでいましたが近くに道場が出来ると聞き、体験入門をして新極真の迫力を知り、入門させていただきました。同じ時期に入門したのは3人で、その中で一番弱かった僕は、悔しくて必死に稽古に励みました。
 
だんだんと支部内の試合や、交流試合に出させてもらえるようになりましたが、いつも勝てずにいました。そんな中、他の2人は空手を辞めてしまい、1期生は僕1人になってしまいました。何度も諦めかけましたが、師範に「まじめに稽古すれば必ず強くなる。」と言われたことを信じて稽古を重ねました。
 
すると、選手稽古に参加することも許され、少しずつ試合にも勝てるようになってきました。昨年はユースにも選んでいただき、合宿にも参加させていただきました。日本代表の選手達から直接指導を受けることができ、とてもうれしく思いました。
 
昇段審査の許しを頂いたとき、喜びもありましたが、本当に自分が黒帯を受けていいのかと不安の方が大きかったのですが、後輩たちの手本になりたいと思い決心しました。
 
審査の二日前から熱が出てしまいとても不安でしたが、前日には熱も下がり、無事審査の日を迎えることが出来ました。審査当日は基本、型まで、自分なりに無事終えることができました。

10人組手では、きつくなる事を想定して練習してきたつもりでしたが、いざ本番となると思う様に体を動かす事が出来ず、6人目から体がふらふらになり、10人目が終わった時には立っているのがやっとでした。10人組手を完遂できたのも皆様の応援があったからこそだと思います。

応援してくださった皆様本当にありがとうございました。
 
これからも稽古に励み、黒帯をスタートとして、新極真会の一員として恥ずかしくない、空手の道を歩んでいきたいと思います。
 
昨年、長谷川師範が急に他界し、とても落ち込みました。でも、長谷川達也代行の新体制のもと、師範が教えてくれたことを胸に、頑張っていこうと思います。
靴をそろえ、心をそろえ、感謝の心を忘れる事無く一歩ずつ前進していきたいです。
 
最後に、長谷川達也代行、指導員の先生方、先輩方に心から感謝いたします。押忍

埼玉武蔵支部
支部長/責任者:長谷川達矢
連絡先住所:埼玉県飯能市八幡町7-19
電話番号:042-983-8608
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