MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
支部ニュース
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 静岡西支部 市川雅浩 初段昇段レポート(2011年8月23日)

静岡西支部 市川雅浩 初段昇段レポート(2011年8月23日)

2013.07.25
支部ニュース

空手が好き

 このたびは、昇段審査を受ける機会を与えていただき、また昇段をお許しいただき、誠にありがとうございました。

 私が新極真会に入門したのは2003年秋でした。初めて稽古を見学した時、あまりの強さ、迫力に入門するのが怖くなりましたが、稽古後は寺家師範をはじめ、道場生の皆さんが入門を勧めてくれたのがきっかけで始めることができました。

 その後の約4年半を、三重中央支部で過ごしました。特に思い出に残っていることは、毎回の練習後に行なう選手稽古でした。選手稽古が辛く、何度となく挫折しそうになりましたが、一緒に練習している道場のみんなや、寺家師範自身も毎回参加し汗を流す姿にやる気をいただき、休まずに参加することができました。また、どんなに体の大きく強い相手であっても、気持ちで負けずに前に出ていけば恐怖心がなくなり、闘うことができることを学びました。このことで、私生活においても嫌なことから逃げずに、取り組むことができる人間になれたと思っています。

 その後、大学を卒業し、仕事の関係で浜松への転勤が決まりました。
 仕事と空手の両立が難しいと考えていた私は、空手を続けるつもりはありませんでした。
 しかし、半年ほど経つと空手がやりたくてしょうがなくなり、このとき改めて空手が好きなのだと気付きました。幸運にも静岡西支部があり、入門することになりました。静岡西支部の特徴の一つとして、道場生全員が仕事をしながら空手をしていることです。そのため、仕事や家庭の事情で空手の練習に遅刻、欠席してしまっても、その点を理解してくれたため、仕事と空手の両立をすることができました。

 また、永島師範をはじめ指導員の先生方から、積極的に試合に参加することを勧めていただき、それに合わせて稽古をしてくれました。私の夢でもあった全日本ウエイト制にも出場させていただけるチャンスをいただきました。

 最後になりますが、この場をお借りしましてご指導していただきました三重中央支部の寺家師範、静岡西支部の永島師範をはじめ指導員の先生方、そして応援していただきました先輩、後輩の皆様に厚く御礼を申し上げます。
                
押忍

静岡西支部
支部長/責任者:永島文秋
HP: http://www.nagashimadojo.com/


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ