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香川中央支部 池内敬直 弐段昇段レポート(2020年10月25日)

2020.12.23
昇段レポート

この度は、弐段昇段のお許しをいただき本当にありがとうございます。

二十歳で空手に出会い、大学を卒業すると同時に群馬県の佐藤師範の元を離れ、地元香川県に帰ってきて原内師範の元で稽古を続けてきました。
 
香川県に帰ってきて早5年が経ちました。
この5年間は自分自身の中で本当に大きな5年間で、組手はもとより、基本、移動、型、フィジカル面全てにおいて成長することができました。
 
それだけでなく家庭おいても仕事においても、様々な環境の変化がありました。
今年の5月には子どもが生まれ、「より強い父親でいないと。」という気持ちにもなり、子供に物心がつくまでは選手として頑張ろうと思えるようになりました。
稽古も参加できたりできなかったりと、とても忙しい時期ではありましたが、充実した日々でもありました。
 
今回の昇段審査の受審の許可をいただいたときも、喜びと感謝の気持ちもありましたが、その反面、自分が本当に弐段の帯を巻くに相応しい人間なのかという意味でも不安な気持ちもありました。

しかし原内師範から「チャンスというのは人生で何度も来ない。」という何気ない言葉ではありましたが、少し考えさせられました。
この言葉で「よし、やってやろう!」と思えるようになりました。

ふと思い返してみると、過去にも原内師範からの言葉で支えられた事が何度もありました。
その言葉だけで強くなることができたことも多々ありました。

原内師範の言葉を信じて挑戦し、また単に受審のために頑張るのではなく、これからの自分自身の成長のためにも、何が足りなくてどのくらいの稽古が必要なのかを考えて、仕事が忙しい中ではありましたが、イメージトレーニングや自主トレ、そして短時間集中の稽古でなんとか審査に向けて時間を作ることができました。
 
まだまだ足りない部分はありますが、今後弐段の帯を巻くに相応しい人間になれるよう、香川中央支部を引っ張っていくとともに、試合でも香川中央支部の強さを見せることができるよう自信向上のみならず、後輩育成にも尽力していきたいと思います。

※香川中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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