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演武会レポート(福島支部)

2012.11.21
支部ニュース

「キズナ強化プログラム」にて、福島県天栄村訪問中のASEAN5カ国(インド、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカ)アンダー14サッカー代表100名。

その交流プログラムの一環として運営のJICE(日本国際協力センター)より私が受入れ宿泊施設の一つであることから空手体験の依頼があり、新極真会白河道場の滝嶋先生、道場生有志にて10/17(水)に演武会を行いました。

「キズナ強化プロジェクト」とは、アジア大洋州地域及び北米地域の41の国から青少年を我が国へ招へい、被災地視察、復興支援活動体験等を実施し日本再生に関する諸外国の理解増進を目的としたプロジェクトです。

さすがアンダー14サッカー各国代表の皆さん、中学生とは思えない立派な体格。血気盛んなアスリート達が日本の伝統武道空手に目が輝いています。

オープニングは同年代の中学道場生による試し割りで館内が一気に盛り上がります。
続いて基本稽古から移動稽古へと続き、皆さん食い入るように見入っています。

小学道場生による各国語での歓迎挨拶には会場から拍手喝采、袴塚紗知子初段による力強い型には感嘆の声があがります。

スパーリングでは思わず力が入ったのでしょうか、真剣な小学道場生達には見ている私も思わず汗が・・・、どよめきが上がったのは東北大会軽量級優勝の菊地洋平初段と新井雄一初段の迫力あるスパーリング。
拳や蹴りが当たる鈍い音に興奮も最高潮、この熱気のまま各国全員での基本稽古体験。

準備体操では道場生の身体の柔らかさには皆さんもビックリ。蹴りにも気合を入れて頑張ってくれました。全体稽古終了後には5カ国からの代表が舞台に上がり試し割りの初体験。道場生をお手本に気合を入れて挑戦、見事に成功するとガッツポーズに拍手の嵐が止みません。

ラストは一般道場生によるバット折り、大歓声と拍手のなかで演武会も無事終了。JICEの担当者からもこれだけ盛り上がった交流プログラムは初めてとの嬉しい言葉もいただき、インド選手代表からは日本語による感謝の挨拶もいただきました。

大盛況に終わった演武会。解散後も滝嶋先生や道場生には記念写真の希望が次々と続く大人気、なかなか帰れません。空手を通した国際交流、帰国後は日本の復興状況や安全性、素晴らしさを伝えてくれることと思います。
(白河道場 島村幸彦)  

水曜日には、五つの国の人たちに日本の空手を見せました。   
最初は全員での基本けいこがありました。最初はけっこうきんちょうしたけれど、まちがわず正確に出来たので良かったです。次には移動けいこをやりました。少しせまくて不安だったけど、白、オレンジ、青黄と、上手に出来ていたのでうれしかったです。

その次にはスパーリングをやりました。3組とも、たくさんの技を出せました。大人のスパーリングは、はく力があってすごかったです。そして、オレンジ、青、黄色、茶帯の順番で、かたをやりました。全ての帯の人達が正確に、そして真剣にかたができていてうれしかったです。最後には、体験をしてもらいました。いろんな所から「オス!!」が聞こえて少しうるさかったけど、とても楽しかったです。  

水曜日には自分でも良い経験をさせてもらって、うれしかったです。
(田代春輝・小学6年)

福島支部
支部長/責任者:三瓶啓二
連絡先住所:福島県福島市森合字日向山8-7
電話番号:0245-31-5452
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