10月21日、長野市長野中央病院にて長野道場、千曲道場の有志一同で演武を行いました。
ここは、17年ほど前に若気の至りで肝臓を壊して約3ヶ月入院した苦い思い出の場所です。
当日は、そんな私の思いを忘れさせるような良い天気に恵まれました。
まず全員で基本から始め、翌週に全日本大会出場を控える工藤二段の型、観空、少年部4名による板割り、初めての子が多くなんとか苦戦しながら割りました。
そして一般部の手刀、正拳、肘によるブロック割り、柳沢初段、相澤二段、私の3名で一撃で成功しました。
次に先週の交流試合で優勝した坂井初段と池田初段の組手、バット折りを滝沢初段、坂井初段が綺麗に折りました。
続いて成田師範代による手刀、下段回し蹴りによるバット折り、ただこのバットは、通常試し割りに使用するバットとは違い、野球の素振り用の重量のあるバットでしたが気合と共に見事成功しました。
初めて空手の演武会を見る方も多く、板、ブロック、バットが割れるたびに多くの歓声や拍手があがりました。
最後は、正拳中段突きで終りました。
演武後は、屋台の料理や他のステージ発表等を楽しむことが出来ました。
演武会に参加していただいた、成田師範代を始め、長野、千曲道場生、少年部並びに少年部保護者の方々には感謝致します。
また中央病院祭担当の中沢さん、平沢さんには色々と打ち合わせ等ご協力ありがとうございました。
長野支部 村田 哲仁
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