昇段審査を終えて
この度は、昇段審査を受けさせて頂き本当にありがとうございます。
自分が空手を始めたきっかけは、強くてかっこいい男になりたいと思ったからです。
今年で空手を始めて11年目になりました。
昇段審査を受けていいと言われたのは、７月のことでした。
半年前に兄が昇段審査を受けたばかりで、今度は自分の番だと思い、やる気が出てきました。
昇段審査を受けるにあたっての最大の課題はスタミナでした。
山田師範から、スタミナをつけるにはサーキットもしなさいと指導をいただき、毎日の稽古に加えサーキットも頑張りました。
最初は、サーキットはあまり出来ませんでしたが、先輩方や道場生のみんなが根気よく指導、応援をしてくれたお陰で少しずつ出来るようになり、スタミナをつけることが出来ました。
いよいよ１０人組手の時が来ました。始まる前から緊張していましたが、たくさんの先輩方が声をかけてくれ、兄や弟がウォーミングアップなどを手伝ってくれて緊張がとけていきました。
一人目が終わったときに１０人いけるかなと不安に思いましたが、道場の仲間のサポートがあり、最後まで立っていることができました。本当に感謝しています。
いつも道場に連れて行ってくれたり、試合で応援してくれるお父さんお母さん、本当にありがとうございます。少しでも恩返しができるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
最後になりましたが昇段審査のチャンスを与えてくださり、空手を通して高校生の自分にとって必要な事を指導してくださる山田師範、応援してくださった佐世保道場の皆さん本当にありがとうございました。
黒帯になっても初心を忘れずに稽古に精進し、山田道場の発展のためにも頑張りますので、これからもご指導のほどよろしくお願いします。押忍
長崎支部
支部長/責任者：山田政彦
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