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兵庫中央支部 兼光秀治 初段昇段レポート(2013年1月27日)

2013.09.19
昇段レポート

これからがスタート

この度は、昇段審査の機会を与えていただき、また、昇段のお許しをいただき、誠にありがとうございました。

山田師範をはじめ、各道場の諸先輩方、昇段審査まで稽古に付き合ってくれた道場生の皆様、そして、連続組手のために遠方より起こしくださった京都南支部、大阪東部支部の支部長、先生の皆様に深く感謝いたします。

自分が空手を始めたきっかけは、保育園の年長の時に、母親に連れられ他流派の道場に入門したのがきっかけでした。
当時の自分といえば、やる気もある訳でもなくサボってばかりでした。

そのサボりが原因で中学の時に空手を辞めさせられ、空手とは無縁のまま10年近く生活していたんですが、兵庫中央支部(当時は兵庫明石道場)がスタートした時に半ば強制的ではありましたが空手をすることになりました。

始めた頃は月2、3回くらい稽古したらいいかなってぐらいの感覚だったのが、いつの頃からか、空手にのめり込んでいました。
新極真会で黒帯を締めるってことをどんなことがあっても挫折をせず、達成しようと思い、稽古を重ねてきました。

そして、師範から目標であった昇段審査のお声を掛けていただいた時は緊張と不安しかなかったのですが、審査受審が決まってから、道場生や他支部の皆様に励ましのお言葉などをいただき、なにがなんでも昇段してやろうという気持ちになりました。

ですが審査当日は、審査前から緊張で手足が震え、基本の審査が終わった段階で息も上がり、立っているのもやっとの状態でした。
そんな状態でもなんとか基本、移動、型、補強の審査を終え最後の10人組手まできました。

組手の審査では全く動けず、何度も倒れてしまおうと思ったのですが、周りの皆様の応援のおかげでなんとか完遂することができました。
10人組手の厳しさ、周りの方々の支えがあっての黒帯だと改めて思いました。

これからは新極真会の黒帯として恥ずかしくない様、そしてこの黒帯を締めることの重みを忘れることなく、より一層稽古に励みたいと思います。

兼光

兵庫中央支部
支部長/責任者:山田一仁
連絡先住所:兵庫県明石市桜町14‐19 KUKIビル6F
電話番号: 090-7550-6826(事務局)
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