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広島支部 岸田輝希 初段昇段レポート(2013年3月3日)

2014.01.10
昇段レポート

諦めない心

この度は初段への昇段審査を受審させていただきありがとうございます。

私は、小学一年生の時に空手を始めました。きっかけは、兄が空手をしており、兄に勝ちたいと思い、入門しました。
入門当初は、わからないことが多くあり、戸惑いもありました。でも、友人、先輩方に熱心に教えてもらい、だんだん空手が分かってきました。空手が分かると練習も楽しくなっていき、空手をもっと好きになりました。やがて帯の色も変わっていき、空手に対する気持ちが強くなっていきました。

初めての試合では、あっけなく負けてしまい、自分の力を知らされました。このままでは駄目だと思い、楽しいだけの空手はやめ、ちゃんと練習をしようと気持ちが変わりました。
それから何回も試合に出ました。でもなかなか優勝する事ができず、負け続けました。でも負けるたびに気持ちは強くなっていき、小学五年生の時、初めて優勝することができました。空手の楽しさを深く知ることができました。優勝するとともに、精神的にも成長させていただきました。

中学生になり、練習は前よりハードになりました。何回も心が折れそうになりました。でも、先輩方の支えもあり、頑張って来れました。
優勝する回数もだんだん増えていき、自分自身、成長していくのが実感できました。

高校生になり、昇段審査を受けていいと言われた時は、とても嬉しかったです。私は型が苦手でした。これでは駄目だと思い、先輩方に教えてもらい、上達することができました。十人組手の練習もしてもらい、自信を持つことができました。
そして審査が始まり、今まで練習してきた事、学んできた事すべてを出し切れるよう、一生懸命頑張る事ができました。十人組手では、最後まで絶対諦めない気持ちで、やり抜くことができました。周りからの声援もあり頑張る事ができ、感謝しております。
昇段審査を受け、心が強くなりました。ここからが新たなスタートなので、より一層頑張っていきます。

今日まで、熱心にご指導して下さった師範、先輩方、応援してくださり本当にありがとうございました。
これからは黒帯の自覚を持ち、強く立派な選手になれるよう頑張ります。

押忍

広島支部
支部長/責任者:大濱博幸
連絡先住所:広島県広島市南区翠5-12-17
電話番号: 082-253-7350
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