この度、昇段の機会、認めていただき誠にありがとうございます。
師範に感謝し、皆様の暖かいご声援ありがとうございました。
初段になってから、１０年以上たち、遅らばせながら、二段に昇段させていただきました。月日が経つのも早いもので、私の空手歴と同じく、奈良支部も１５年を迎えようとしています。
これも、ひとえに師範のお人柄とたくさんの方々の新極真を愛する気持ちと道場を思う気持ちの表れだと思います。私は段が上がることも嬉しく思いますが、この道場にいることを誇りに思い、大切に思います。
開設間もない頃は、今の様にたくさんの方々に囲まれているわけでもなく、一般部の稽古は師範、野上先輩、私と来る日も来る日も稽古したことを昨日のことの様に思い出されます。人数が、少なかった分、一人一人との関係、絆が、強かった様に思います。
今回の昇段審査の為、退会された八幡さんや仕事がお忙しいのに応援に来てくださった前島さん、山本さんにはとてもありがたく思います。
初めの頃の、思い出はたくさんありますが、当時、年もまだ私も若く、師範に反抗的な態度をとったり、迷惑ばかりおかけした事を思い出します。気まずい空気にもなりました。自分一人で強くなれるはずはないのに、強くなりたい気持ちで、今から振り返ると冷汗が出ます。しかし、いつも、温かく見守ってくれてました。今更ながら、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
また、道場生の方々にもいつも気にかけていただき、改めてお礼申しあげます。
今回、一緒に昇段審査を受けた方々にも、同時期になれた事を嬉しく思います。前田先生の一刻も早い回復を願います。今後とも、奈良支部の繁栄に微力ながら、役立つ様にやって行きます。
哲夫、諒他選手が、上目指して頑張れる様にサポートに努めます。
奈良支部
支部長/責任者：松本直義
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