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東京東支部 小嶋孝実 初段昇段レポート(2013年12月1日)

2014.01.15
昇段レポート

誠意と熱意

押忍・押忍と元気な子供達の声が聞こえた道場の中には、今から8年8か月前に入門したばかりの二人の娘の姿がありました。

姉が9歳、妹が4歳の頃でした。
甥っ子が空手を習っており、試合の応援に行、妹が空手を習いたいと言い出したことがきっかけで、葛西道場でお世話になることになりました。

遠田先生のお子さんと同じ年頃で、娘達の良き先輩であり、一緒にやろうよと言葉を掛けてもらい、すぐに道場に溶け込み、沢山の道場生と共に、厳しく楽しく稽古に通う日々が始まりました。

それから3年後、妹の夏鈴が、もっと頑張るからパパも空手を習ってよと、真剣な眼差しで一言声を掛けてきたのが印象的でした。

最初は20代後半に腰を痛めたこともあり戸惑いましたが、頑張るかと思う気持ちで40歳になる年に入門しました。

思っていた以上にはじめは体が動かず、自分自身との闘いと実感しました。
 
一般部では、同世代の方や、お子さんを習わせているお父さんや、中学生以上の選手等さまざまな人たちがしっかりと目標を持って稽古に打ち込んでいました。
 
子供の試合を通じ多くの事を感じ、その後に実際私自身が試合に出場させていた時は、日々の稽古の大切さや試合前の心の持ち方を感じ、子供に試合時にかけている言葉が自分自身に変わり、沢山の気づきが有り、道場の方々に温かい言葉が力に成り、良い経験が出来ました。

その積み重ねが審査前、審査に向けて自分自身励みになりました。
当日は大変皆様に支えてもらいました。
 
最後になりましたが昇段審査を受けさせて頂き誠にありがとうございます。
 
南里師範、いつも親子共々見守って下さる遠田師範代、指導員の方々、諸先輩方、道場生はじめ応援して下さった皆様には心より感謝を申し上げます。 押忍

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609


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