MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 東京東支部 三浦徹也 初段昇段レポート(2013年12月1日)

東京東支部 三浦徹也 初段昇段レポート(2013年12月1日)

2014.01.15
昇段レポート

この度は昇段審査を允許していただき、誠にありがとうございます。
 
現在の気持ちを書くにあたって書き上げた内容を読み直したのですが、自分のことばかりになっていることに気づきました。

ここまでやってこれた一番大切な理由は何か。

もう忘れかけている己が未熟をこの期でも学び、苦笑と恥ずかしさを禁じ得ません。
まだまだ修行が足らず、道は遥か遠くにあることを肝に銘じつつ、以降は自分が昇段できた理由のみを書かせていただきます。
 
子供の頃からの夢を叶えようと、震える足を叱咤して道場の門をくぐったとき、遠田師範代が笑顔で迎え入れて下さいました。

これが自分の空手道の第一歩となりました。
 
初稽古から今日までを見守っていただいている中澤先輩からかけられた言葉の数々は、全て忘れることができません。

審査に向けての練習でも生来の不器用で上手くこなせない自分に、いつも弟子たちの見本であられる立場にも関わらず、ご自身の失敗談を引き合いに出してまで励まして下さいました。
 
同じく東本先輩には、自分が仕事で長らく道場に来られなくなった時期、稽古途中で帰宅する時にわざわざ声をかけて下さいました。

東本さんが自分を気にかけてくれていたんだと知った時、感動と続ける勇気が湧いたことを今でもよく覚えています。
 
嶋村先輩の道場を盛り立てようと奮闘される姿、稲村先輩の柔らかい笑顔には、自己本位だった自分の心の持ちようにいつも気づかされ、空手は自分独りでやるものではないと教えていただきました。
 
そして、一緒に汗を流してくれた仲間たち。
自分だけが痛い、苦しい、強くなれないと落ち込んでいた時は、叱咤と激励だけではなく、みんなが陰ながらの精進を重ねている姿に気づき、克己の心を与えてくれました。
 
みんなのおかげでこの日を迎えることができました。
 
本当にありがとうございます。
 
最後になりましたが、昇段を認めていただきました南里師範に厚く御礼申し上げます。押忍

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ