自分の自信
この度は昇段審査を受けさせて頂き、また昇段のお許しを頂きありがとうございます。
私が空手を始めたのは5歳からなので、空手を始めてもうすぐ10年になります。
そのうちの7年は茶帯をしめてます。
遠田先生から昇段審査のお話を頂いた時は嬉しくて、その言葉を理解することが出来ないくらいでした。
しかし、私は自分に自信が持てず受けたい気持ちはありましたが、「こんな未熟な自分なんかが黒帯を締めても良いのだろうか・・・」と言うことが頭に浮かびました。
というのも私は組手がとても苦手で、「10人組手」という大きな壁を乗り越える自信がなかったからです。
でも私は昇段審査を受けさせてもらって気付きました。
それは「組手から上手く逃げてきた」ということです。
これは遠田先生がくれた最後のチャンスだと思いました。
これで私は昇段審査を受ける決意が出来ました。
組手の稽古にも参加し、精一杯頑張りました。
すると、少しずつ自分に自信がつき、自分から組手の稽古に行けるようになりました。
それも遠田先生や不安な気持ちを支えてくれた両親のお蔭です。
これからは自信を持って「自分は黒帯だ」と言えるように組手の大会にも出場したいと思っています。
最後に、今回昇段審査のお許しを頂き本当にありがとうございました。
黒帯になっても帯に恥じぬよう頑張っていきたいと思いますので、これからもご指導宜しくお願い致します。押忍
東京東支部
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