この度は昇段審査の受審、または昇段のお許しを頂き誠に有難うございました。
私は学生から社会人まで長くバドミントンを続けておりましたが、同じ体育館で少林寺や空手を友達がやっている所を見て、とても格好いいなと思い興味をもっていました。
自分の子供達が幼稚園に入り、少し気が弱い所がありましたので、空手などで子供たちの心を強くしたり礼儀などを学べたらと、友達と近くの道場などを回り木元道場に入門させて頂くことになりました。
二人の子供達が慣れてきた頃、やっとこの時が来たと私も入門させて頂き、子供達に負けないぞと思いながら、きつい稽古にも自分なりについていきなした。
そして、二人の子供達が試合で勝ったり負けたりしている姿を見ているうちに、試合に出るという事はどういう気持ちでどんなに苦しいものなのかを私も知りたいと思い、青帯の頃、初めて試合に出場し、一分半を二回戦ってみて、初めての試合は負けてしまいましたが、まさに心技体がとても重要な事だと思い知らされ、もっと自分も頑張ろうと今まで続けてきました。
そして念願の昇段審査のお許しを頂き、久しぶりの審査ということもあり、半年前くらいから何ともいえない緊張感を覚えながら稽古をしておりましたが、木元師範を始め先生方、先輩、自分の家族に沢山のご指導やミット持ちなどををして頂き、あとは当日やるだけだと心を決める事ができました。
そして当日の審査はそのお陰で落ち着いて乗り切ることができ、感謝の気持ちで一杯です。
最後になりましたが、今まで沢山のご指導をして頂いた木元師範を始め先生方、先輩方、応援して頂いた皆様、協力して頂いた家族、本当に有難うございました。
これからも感謝の気持ちと初心を忘れず常に自分に目標を持ち続け、奥の深い空手を子供達と学んでいきたいと思います。
神奈川東横浜支部
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