この度は、昇段審査を受けさせて頂き、ありがとうございました。
僕が空手を始めたのは8年半前の3歳の誕生日です。
先に入門をしていた兄の練習を見学している内に、自然と始めるようになりました。
最初のころは、兄に一緒に付いて真似をしているだけでしたが、組手の試合に出るようになってから、もっと強くなりたいと思うようになりました。
僕は体が小くて、大きな子と組手をするのがとても嫌でしたが、遠田師範代から「上段蹴りを使いなさい」と、いろんな上段の蹴り技を教わりました。
すると、大会でも技有りがとれるようになって、自分でも大きな子にも勝てるんだと、とても自信がつきました。
中でもドリームカップで入賞できた事が一番嬉しかったです。
審査では、柔軟や基本、型を見て頂きました。
緊張して型が上手くできず、十人組手で挽回しようと思いました。
最初は組手の稽古のように出来るのではと思ってましたが、途中から握り棒を落とさない事と涙をこらえるだけで精一杯でした。
最後はみんなの応援が聞こえてやり遂げることができました。
励まして頂いた皆様、本当に有り難うございました。
これからも黒帯として恥ずかしくないように稽古に励み、少年部の小さな子供たちを支えられるような先輩になれるよう頑張りたいです。
最後に、僕に空手を教えてくださった、南里師範、遠田師範代、黒帯の先輩方、本当にありがとうございました。
これからもご指導よろしくお願いします。押忍
東京東支部
支部長/責任者:南里宏
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