自分にあった空手を出来るように
この度は、参段の昇段審査を受審させていただき、山田師範、誠にありがとうございました。
弐段の審査を受けさせてもらって二十年ぐらいたち、山田師範から参段審査を受けてみなさいという話をいただきましたが、心の中では、もう弐段のままでいいんじゃないかという気持ちが強く、なかなか受けてみようという気持ちにはなれませんでした。
実のところ長年、膝が悪くなかなか蹴りができなく、満足に組手が出来ない状態でしたが、山田師範から膝を鍛えるトレーニングを教えて頂いたおかげで、まともな空手の稽古が出来るようになり、審査を受けて見ようという気持ちになりました。
いざ受けるためには、衰えた基礎体力をつけなければいけないと思い筋トレをはじめましたが、なかなか思い通りに体がついていきませんでした。
考え方を変え、一気に筋トレをするのではなく、分割してやって継続していこうと思いました。
三カ月も過ぎたころから体も疲れなくなって、「継続は力なり」という言葉を思い出しました。
山田師範と食事をご一緒させて頂きました時に、師範の毎日のトレーニングメニューを聞いた時に、凄い回数のトレーニングをされているということを聞き、自分はまだまだ全然足りてないなあと実感させられました。
師範に十月に三十人組手を行うと言われ、覚悟を決め足だけは動くようにと、足腰のトレーニングはかかさないように稽古を積み増した。
いざ組手になると、中々思う通りにはいきませんでしたが、応援していただきました道場生の皆さんと師範代、大村道場生のサポートのおかげで何とか三十人組手を完遂出来ました。
ありがとうございました。
まだまだ基本、移動、型が出来ていませんが「継続は力なり」という言葉を胸に、空手が完成できるように稽古に精進していきたいと思います。
参段審査の機会を与えて頂きました山田師範ありがとうございました。
また、昇段審査の組手の相手をしていただきました道場生のみなさん本当にありがとうございました。
これからも精進して長崎支部の発展に貢献出来るように頑張ります。押忍
長崎支部
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