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東京佐伯道場 小野田淳一 初段昇段レポート(2016年5月29日)

2016.07.19
昇段レポート

この度は、昇段審査受審の許可を頂き、また昇段のお許しを頂き誠にありがとうございました。

中学生の頃に極真空手に興味を持ち、一度は習ってみたいと考えていましたが、入門する勇気がありませんでした。
30代の中頃、精神的にも肉体的にも強くなりたいと思い、空手を習い始めました。

始めたころは怪我することも多々ありましたが、徐々に体も強くなり怪我もほとんどしなくなりました。
そして試合にも年6、7回出場するよになり、いつの間にか、空手が私の生活の中でなくてはならないものになっていました。

昇段審査は基本、体力、移動、型、組手と全てにおいて黒帯としての高いレベルが求められます。
この度、昇段審査のお話をいただき、思い切って挑戦させていただくことに致しました。

昇段の受審者は、自分一人でしたが精一杯頑張ろうという気持ちで臨みました。
緊張の為かやりこんだはずの移動、型では切れも悪く思うように動けませんでした。

ジャンピングスクワット100回も何とか終わり、十人組手では、体力的にも限界に達していましたが、道場の仲間、少年部、父母の方の応援のお陰で、最後まで心折れずに頑張ることができました。

審査終了後、佐伯師範より昇段のお許しを頂き、この上ない喜びで一杯でした。

50歳の節目の年に、生涯忘れることの出来なない素晴らしい体験をさせて頂き、皆さんにとても感謝しております。

長い間、目標にしていた黒帯ですがゴールではありません、ここからが新たな空手人生のスタートです。
今後は、弐段への昇段を目指して精進してまいります。

最後になりますが、ご指導いただいた佐伯師範、審査をしてくださった先生方、そして十人組手の相手をしてくださった方、応援してくれた道場の仲間や少年部、父母の皆さま、この場を借りて心より御礼申し上げます。

東京佐伯道場
支部長/責任者:佐伯健徳
電話番号:090-3918-3562
〒211-0004神奈川県川崎市中原区新丸子東
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