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秋田支部 大滝武孝 初段昇段レポート(2017年12月3日)

2018.01.31
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けるお許しを頂きありがとうございました。

これまで御指導頂いた佐藤俊和師範、黒帯先輩の皆様に感謝申し上げます。

私は、今年50歳になり体力・柔軟性・スピード共に下降しており、佐藤師範の昇段審査のお許しを頂きましたが、受けるべきか大変悩みました。
 
初めて極真空手の門を叩いたのは、29年前、由利本荘市の真壁道場に入門いたしました。
入門した当時は、仕事が終わると週3回道場に通い、厳しい稽古ではありましたが自分の体格や動き・柔軟性が変わっていくのが嬉しく励みになり、また当時の諸先輩方との交流が自身の為になり、極真の3級を頂く事が出来、交流大会に3回、秋田県大会に1回出場させて頂きました。
 
極真の真壁師範をはじめ当時の諸先輩の皆様にも大変感謝しており、自分もいつか先輩達の様になり後輩に繋げていきたいと思っておりましたが、仕事が忙しくなり時間がとれず、残念でしたが12年後に退会いたしました。
 
40歳になり体調を崩し健康を考え、また空手をやりたいという気持ちもあり、新極真会佐藤道場へ白帯から入門させて頂きました、
 
入門して1年は大変苦しい練習でありましたが、徐々に昔の感覚を思い出し、週一回ペースではありましたが体調も改善され、気が付くと10年の月日が経ち、佐藤師範から茶帯一級を頂く事が出来ました。

そしてこの度昇段審査を受けるお許しを頂き、佐藤師範から言われた「空手は自分との戦いだ」の言葉と、昔自分が思っていた空手と人との繋がりを後輩達に伝えていきたいと思い、昇段審査を受ける決意をいたしました。

審査では、基本・移動・約束組手・型・そして十人組手では、まともに動く事が出来たのは3人目まででした。
スタミナがもたず、何度か諦めかけましたが、師範の「自分との戦い」の言葉と道場の仲間の応援のおかげで最後まで立っている事が出来ました。
 
今後はこの時の気持ちを忘れずに、空手とこれからの人生に役立てると共に、後輩や子供達に自分に勝つ気持ちを伝えていけたらと思っております。
まだまだ未熟な自分でありますが、初心に帰る気持ちを忘れずに、これからも精進していきたいと思っております。
 
最後に、佐藤俊和師範はじめ黒帯先輩の皆様今後共御指導よろしくお願い致します。
 
ありがとうございました。

秋田支部
支部長/責任者:深谷良益
連絡先住所:秋田県秋田市川尻みよし町1-38
電話番号:0188-23-6532
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