この度は、昇段審査を受ける機会を与えて頂き、また昇段のお許しを頂き誠にありがとうございました。
私は小学校3年生の頃に、大阪神戸湾岸支部に入門させていただきました。
試合に出ることも少なく、練習をさぼることもありました。
そんな時、私が8級の時にお父さんも空手を始めました。
それから、一緒に昇級審査や試合などに出場しました。
その頃からお父さんには「将来一緒に黒帯とろな」と話していました。
そんな話をしていましたが、中学高校と学年が上がり、同級生や仲が良かった子達がやめていき、自分も遊びたいという色々な誘惑がありました。辞めたいなと思うこともあったし、母に「練習行かへんやったら辞めりよ」と言われた事もありました。
それでもお父さんが頑張って空手を続けていたので、辞めずに続けることが出来ました。
中学2年生の時に1級になり、それから5年ほど経った時、同じ支部の方が昇段審査をうけていました。
その時に、自分も負けてられない頑張ろうと思ったのと、共にすごい勇気をもらいました。
それから1年後、お父さんと一緒に昇段審査を受けることが出来ました。
ひとつの夢が叶いました。
最後になりますが、髙橋誠師範、高橋由昭先生、森下裕樹筆頭師範代、森下穣師範代、分支部長の先生方、大阪神戸湾岸支部の関係者の皆様、保護者の皆様、そしてお父さんお母さんありがとうございました。
これからは、黒帯の名に恥じぬよう精進して参ります。押忍
大阪神戸湾岸支部
支部長/責任者：高橋誠
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