この度は、初段の昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。
私は、幼稚園の年長で徳島西南支部に入門させて頂き、空手を始めました。
私は小さい頃スパーリングがとても嫌で空手があまり好きではありませんでした。
私は小学生になり鴨島道場だけではなく、美馬道場、徳島市加茂道場など、逢坂先生が指導されている道場へ通うようになりましたが、行くたびにボコボコにされて泣いていました。
そんな私も大会に出る機会が多くなり、休む暇もないくらい大会に出ました。
ですが何年もの間一、二回戦で負けてしまい、組手も型もとても悔しい思いをし続けました。
悔しい思いを糧に努力をし続けた結果、五年生の時に出た大会で初めて型と組手共に入賞することができました。
その型の決勝戦の時に主審が逢坂先生であり、メダルを首にかけて頂いたときの喜びを、今でもはっきりと憶えています。
こんな私も高校生になり、昇段審査を受けることを決意しました。
それから約二年間黒帯になる為の稽古を積み重ねました。
これからは、下の学年の子達のお手本となれるよう、黒帯の自覚を持ちながら、日々の稽古を頑張りたいと思います。
また、今回こんな気の弱い私を黒帯に導いて下さった逢坂先生をはじめとする黒帯の先輩方、本当にありがとうございました。
私がここまで空手を続けることができたのは、徳島西南支部の皆さんの応援や支えがあったからです。
約十三年間支えてくださった皆さんには感謝してもしきれないほどです。
これからも、日々の努力を忘れず頑張っていきたいと思います。押忍
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