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東京東支部 小森隼人 初段昇段レポート(2019年6月2日)

2019.06.25
昇段レポート

この度は、昇段審査を受ける機会を与えて下さり誠にありがとうございます。

僕は父の勧めで空手を5歳の時に始めました。
スポーツクラブで入門して、嶋村先生、山本和也先輩、野島勇次郎先輩に優しく基本、型、移動稽古を教えて頂きました。

そして、道場生の先輩、家族に試合に連れて行って頂き、試合のマナーやルールを教えて頂きました。
初めはずっと1回戦負けばかりで、トロフィーを持って帰る強い先輩を見て僕も勝てるようになりたいと思いました。

スポーツクラブは週1回の稽古しかないので、嶋村先生のご厚意で道場への出稽古をさせてもらい、稽古を頑張りました。

そして、家族の仕事の都合で西葛西道場に移籍してからは、遠田師範代、偉大な先輩、仲間に出会いました。道場の雰囲気に初めは、少し怖く、ついていけるか不安でした。

しかし、皆様のおかげで雰囲気に慣れ、厳しいけど優しく、生き方も教えてくださる遠田師範代の稽古に必死についていきました。
組手で一つでも多く勝って、遠田師範代や支部に恩返ししたいと思うようになりました。

組手できつくなった時も、周りの仲間や先輩、家族が励ましてくれ、遠田師範代にご指導いただき少しずつ勝てるようになりました。
全関東は2連覇できましたが、ドリームフェスティバルでは結果が出せていないので、結果を出して最高の恩返しをしたいです。

審査当日、型、基本、移動稽古は覚えたことがきちんと発揮できて安心しました。
10人組手を通して分かった事は、まだまだ未熟な自分でした。

5人目から苦しくなり、辛く、痛かったです。
でも皆様の応援で最後までやり遂げられ、達成出来たんだと安心しました。

そして、僕はやっと空手のスタートに立ったんだなと思いました。
これからもこの気持ちを忘れずに、遠田師範代、仲間達、先輩、家族に支えてもらいながら稽古に精進していきたいと思います。

最後に、僕を支えてくれる南里師範、遠田師範代、嶋村先生、先輩方、仲間のみんな、お父さん、お母さん、全ての人に感謝しています。

ありがとうございました。押忍

※東京東支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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