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青森支部 太田晃稔 初段昇段レポート(2019年6月9日)

2019.07.15
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて頂き誠にありがとうございました。

私が新極真会青森鳴海道場に入門したのは、道場が開設された年の2000年5月であります。
当時の私は高校2年生であり、格闘技が流行っていたのも相まって、軽い気持ちで道場の門を叩いたのですが、まさか19年も続くとは思ってもいませんでした。

10代、20代の頃は試合に出場させて頂くことがありました。
当時鳴海師範からは「勝ちにいくのではなく、効かせて一本勝ちをするつもりでいけ」という言葉に感銘を受け、相手を効かすためにはどのような受け攻めすれば良いのかを研究したのは良い思い出です。

しかし、30代になると自分で思っている動きと実際の動きに矛盾ができてくるようになり、10代の道場生と組手をするにあたり、力に頼る組手は限界があることに気付かされました。
今まで築いていった組手の形を崩すのに戸惑いはありましたが、鳴海師範からご教授頂いている、心を開き大きく全体を見つめることを意識するようにしてからは落ち着いて組手ができるようになったと思います。
鳴海師範には感謝しております。
ありがとうございます。

昇段審査を受け「自ら攻めない」いわゆる後の先の組手を、今回の10人組手では3割程度はできていたのではないのかと思慮します。
組手の最中は、よく覚えていないところが正直なところです。

動画を撮っていただき、それを拝見したときに自分がどのように動いていたのかを初めて知りました。

最後に、鳴海師範および道場生の皆様、誠にありがとうございました。
新極真会黒帯初段という立場になりますが、名前のとおり初めての段になります。

初心を忘れることなく、これからは大人の空手を、感謝の心を持ちながら追求していく所存でございます。
また、日常生活においても姿勢を正して何者にも左右されない強い心を身につけるよう努力致します。
 
ついては、鳴海師範および道場生の皆様、これからもよろしくお願い致します。
 
新極真会空手と出会えたこれまでのすべてに感謝致します。押忍
 

※青森支部情報はこちらよりご確認下さい。


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