この度は、昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。
僕は4歳の時に兄と一緒に外舘道場に入門しました。
はじめは稽古が辛く行きたくない日もありました。
しかし、試合で活躍する先輩方を見て、試合で良い結果を残したいと思うようになりました。
それからは稽古に励むことで練習が楽しいと感じ、空手に本気で取り組むことが出来ました。
小学校4年生の時には初めてドリームカップに出場し、準優勝することが出来てとても嬉しく思い、空手を継続してきたことへの自信や、更なる向上心を持つことが出来ました。
それからはドリームカップで優勝することが目標になり、より一層稽古に励んでいます。
また、ユース合宿、U-22強化合宿、第12回世界大会日本代表候補強化合宿に参加させて頂き、監督やコーチ、先輩から学ばせて頂いた経験をこれからの空手人生で活かしていこうと思います。
13年以上空手を継続出来ているのは、試合で勝てないことが続いたときも励まし支えてくれた外舘師範、先生、先輩、家族が声を掛けてくれたからです。
心から感謝しています。
昇段の話を頂いたとき、目標でもあった黒帯を締めることができると思いとても嬉しい気持ちになりました。
勉強と稽古を両立することの難しさや思うように稽古に参加できないことへの不安もありました。
審査当日の十人組手では緊張の中全力で取り組んだので、想像よりも体力の消耗が激しく、終盤になるにつれ納得のいく組手が出来ませんでした。
その時にも先生、先輩、道場生の皆さんが応援して下さっていた声が励みとなり、闘い抜くことが出来ました。
黒帯を締めるからには13年間で得たことを発信していき、後輩の手本となれるように今まで以上に努力していきたいです。
ご指導してくださった外舘師範、本当にありがとうございました。
十人組手の相手をして下さった先生や先輩方もありがとうございます。
今までサポートしてくれた家族にも感謝してます。
これからも宜しくお願いします。押忍
※北海道支部外舘道場情報はこちらよりご確認下さい。