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北海道支部外舘道場 下川原和輝 初段昇段レポート(2019年10月13日)

2019.11.01
昇段レポート

この度は、昇段審査受審の機会を頂きありがとう御座いました。

自分が新極真空手を始めたのは4歳の頃で、両親の強い人間であって欲しいとの願いで北海道支部外舘道場に入門したと聞きました。
始めた当初は交流大会や選手権大会に出ても、いつも1回戦負けでした。

小学3年に交流大会で別の道場の女子に負け、悔しくて、それからたくさん稽古する様になりました。
その甲斐あって交流大会でも優勝することが出来るようになりました。

小学5年の時、初の北海道外遠征でドリームカップに出場させて頂きました。
今までで一番稽古したのに1回戦負けで、しかも第1試合目で負けて全国大会の洗礼を受けました。

そこからもっと稽古する様になり、その後、ドリームカップでの優勝は出来なかったものの、3位やベスト8賞に入賞することが出来ました。

高校生になり、一般部の大会にも出るようになり、一昨年の全北海道選手権大会で一般軽量級で優勝することが出来ました。

これまで空手を続けてきて良かったなと思った瞬間でした。
4歳から空手の基礎から教えて頂いたり、面倒を見て下さった外舘師範始め、阿部先生、十人組手で相手をして下さった先生方、声を掛けて下さった先輩方に感謝しています。

そして、なんといっても自分の事をずっと見守ってくれて、色々な面でサポートしてくれている両親に感謝の気持ちでいっぱいです。

自分が 4歳から14年間、空手をやってきて学んだことは続けることの大切さです。
一つの事を続けることは意外と難しい事で、多くの人が続けられず離れていきました。
こうして新極真会空手を継続出来ている事は、これからの人生に生きてくると確信しています。

新極真会外舘道場に入門し、普段経験出来ないことを学ばせて頂き今こうしていられることを誇りに思います。
黒帯を占めても初心を忘れることなく、小さい子のお手本になってこれからも精進していきたいと思っています。

今後とも、ご指導宜しくお願いします。押忍

※北海道支部外舘道場情報はこちらよりご確認下さい。


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