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奄美支部 田原葉亮 初段昇段レポート(2019年12月29日)

2020.02.05
昇段レポート

僕が新極真空手を始めたのは、小学1年生のときでした。

それまでは特にスポーツをしたことが無く、ただ単に強くなりたいと思い見学に行った場所が緑道場でした。

僕の目の前には、道着姿で組手やミット打ちをしている姿に圧倒され、僕も先輩達の様に強くなりたいと思い入門を決めました。
いざ入門し始めてみると、想像以上に練習はつらく厳しいものでした。

試合に勝つ為に一生懸命練習していくたびに、帯の色も少しずつ変わっていきました。

中学校に入り、今まで一緒に練習していた友達が次々と部活に入り、空手を辞めていく中少し寂しい気持ちもありましたが、今まで以上に頑張ろうと思えました。
そして、コツコツと練習し沖縄の錬成大会で3位に入賞し、群大会で優勝することが出来ました。

そういった面が評価され、緑師範に昇段審査のお声掛けを頂いてからは、嬉しい反面自信がなかった面もあり、複雑な気持ちでしたが師範、指導員の方々にたくさん教わり繰り返すことで自信がつき、審査会では課題点を克服する事ができました。

10人組手では、途中心が折れそうになりましたが、栄師範代や周りの応援が力になり完遂する事ができました。
12年間空手を続け、一つの目標を達成することができ、やり遂げる事の大切さを改めて実感しました。

そして空手は強くなるだけでなく、大きく人として成長させてくれました。
 
僕は、これから奄美を離れ、自分の夢の実現のため空手と学業を両立していきます。
奄美で練習してきたことを忘れずこれからも精進していきたいと思います。

今まで指導してくださった緑師範、栄師範代、徳田指導員、一緒に稽古してきた道場生のみなさん本当にありがとうございました。

そして、12年間僕を支えてくれた両親へ感謝し、これからもがんばっていきます。

※奄美支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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