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世田谷・杉並支部 荻田雄生 初段昇段レポート(2020年2月22日)

2020.03.10
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂き有難うございました。

私が、初めて空手に出会ったのは、三歳のとき父親からの薦めでした。
習い始めたころは、怖くて泣いてばかりでした。小学生になり、身体も少しずつ大きく成長し、稽古もできるようになり、きつくなっていきました。

そして、初めての試合は三位になり勝つことの喜びを知りました。
小学5年生で全関東大会で優勝し、勝つことの喜びと、指導をして下さる師範、応援してくださる方々への感謝を学びました。

中学生になり、一般部の稽古に参加するようになり、より厳しい稽古になりました。
しかし、試合では、勝てなくなっていきました。
そんな時辛い時を支えてくださったのは塚本師範、そして先輩方、家族でした。

受験が終わり高校生になり、試合で少しずつ勝てるようになり、U19にも選抜してくだいました。
昇段審査は、想像以上に厳しいものでした。

基本審査、移動審査、型の審査と進んでいき10人組手が始まりました。
10人組手では、世界で活躍される強くて優しい先輩方が相手してくださいました。

怖がりで泣いてばかりいた私が10人組手を受けられるようになったのは、決して自分一人だけの力ではありません。
支えてくださった方々のおかげです。

これからも黒帯に恥じないような稽古を重ねていきたいと思います。
よろしくお願いします。

有難うございました。押忍

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
世田谷杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。


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