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大阪北支部 正岡実桜 初段昇段レポート(2020年11月3日)

2021.02.01
昇段レポート

この度は、昇段のお許しを頂き、ありがとうございました。

私が空手を始めたのは十年前で、四歳の時、兄が空手をしている姿を見て、私もやってみようと思ったことがきっかけでした。
 
入門したばかりの頃は、覚えることが多く、とても大変でしたが、稽古を重ねていくうちに、道場へ行くことが楽しくなりました。

初めて出場した大会では、入賞することができず、とても悔しかったことを覚えています。
それからも、何度か試合には出たものの、なかなか勝つことができませんでしたが、負けることが悔しくて、遊びのような感覚だった稽古も、全力で取り組むようになりました。

その後の大会では、初めて組手で準優勝でき、とても嬉しかったです。

試合で入賞できればトロフィー等が貰え、昇級できれば帯の色が変わる、そういった目に見える変化も、楽しく続けてこられた要因だと思います。
 
空手を通じて、基本稽古の大切さ、努力、その努力が結果に結びついた時の喜びを学ぶことができ、先生方や先輩方、道場生とともに、試合に向け、一丸となって稽古しつかみ取った結果は、何物にも代えがたい経験となりました。

そして、試合で結果を残したいという目標に加え、黒帯になるという目標もできました。
 
昇段審査はとても緊張しましたし、十人組手は、試合とも全く違い、とてもきつかったです。スタミナがなくなって、思うように動くことができず、納得のいく組手をすることはできませんでしたが、たくさんの方々の応援のおかげで、最後までやり抜くことができました。
 
これからは、黒帯として、師範や先生方、先輩方に教えて頂いたことを伝えられるよう、自分自身も更に強くなれるよう、色々なことを考えながら、稽古に励んでいきたいです。
 
最後になりましたが、今までたくさんご指導くださった前田師範をはじめ、諸先生方、先輩方、道場生の皆様、いつも応援してくださる保護者の皆様、本当にありがとうございました。押忍

※大阪北支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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