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千葉南支部 清水翔希 弐段昇段レポート(2020年12月13日)

2021.02.17
昇段レポート

この度は、弐段昇段の審査を受けさせてくださり、奥村師範をはじめ諸先輩方、道場生の皆様誠にありがとうございます。
空手人生を振り返ってみると、たくさんのことがありました。

小学三年生の時に空手を始め、18年が経ちました。
自分が所属する新極真会千葉南支部では、空手の技術だけではなく、人として大事なこと、もっと言えばこの先の人生で役立つたくさんのことを教えていただきました。
 
自分は、千葉南支部の選手として全日本をはじめたくさんの試合に出させていただきました。
その中で、奥村師範をはじめ諸先輩方のおかげで夢であった世界大会の日本代表になることができました。
世界大会は誰もが出られるものではなく、本当に貴重な体験をさせていただきました。

世界大会に出てみて、道場の皆様の応援がとても力になり、道場の大切さを身に染みて感じました。
自分が道しるべとなり、この千葉南支部から次の日本代表が生まれるようにしなければいけないと思いました。
 
黒帯とは、組織から許されたものであり、道場の皆様の見本でなければいけないものだと思います。
そして弐段は、初段と違いその上になるのでより一層気を引き締めなければいけません。

このコロナ情勢の中、審査当日はいつもの審査とは違い感染対策を十分に行ったので、見学者はおらず審査を受ける人以外はいないいつもとは違うものとなりました。
審査を受けるにあたって型を練習する中で、型の三大要素である力の強弱、技の緩急、息の調節を本当の意味で少し知ることができた気がしました。
 
昨年は、自分にとって色々なことが変化した年でもありました。
結婚をし、娘が生まれ父親としても頑張らなければいけないと責任感が芽生えました。
その中での弐段昇段のお話でしたのでとても特別な年になりました。
 
最後になりましたが、この度は弐段昇段をお許し下さった奥村師範をはじめ諸先輩方、道場生の皆様本当にありがとうございました。
千葉南支部の弐段に恥じぬよう、道場での立ち振る舞いをより一層正し、精進したいと思います。

そして父親としても人としても成長できるよう頑張ります。

※千葉南支部情報はこちらよりご確認下さい。


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