この度は昇段審査を受審させていただき、ありがとうございました。
空手を習い始めたのは小学1年生でした。
最初はわからないことばかりだったので緊張しましたが、空手を通して友達も増え、伊藤先生や憧れの先輩方の熱心なご指導や励ましのおかげでだんだん強くなっていく自分が分かり、毎週の稽古が楽しみで通っていました。
中学生、高校生になってからは忙しくなり、部活の後に空手としんどく辛い時もありました。
空手を通していろいろな経験をして精神的にも肉体的にも強くなりました。
昇段審査当日は、基本や移動、型と間違えないよう緊張しながら頑張りました。
そして組手では、今まで積み重ねてきたいろいろな思い出が思い出されてきました。
息が上がってくると体が思ったように動かなくなってきて辛かったですが、先輩方や道場生に声を掛けてもらい、最後の伊藤先生と組手を終えた時は、いろいろな思いが込み上げてきて思わず泣いてしまいそうでした。
伊藤先生、先輩方、道場生の皆さん、家族のおかげで18年間ここまで空手を続けて黒帯になれたと思います。
黒帯の自覚を持ち、弱い自分に負けずふさわしい人間になれるよう頑張っていきます。
伊藤先生、本当にありがとうございました。
これからもご指導よろしくお願いします。
※千葉南支部情報はこちらよりご確認下さい。