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世田谷・杉並支部 村上和德 初段昇段レポート(2020年12月20日)

2021.02.15
昇段レポート

前山先輩に誘われて7年前に体験させて頂いた日のことを昨日のように覚えています。

入門数か月後直接塚本徳臣師範のお話を伺う機会を得ました。
「天地一つとは穏やかで透明な心を持ち宇宙の意思とつながること」と教えて頂き、その時に塚本師範のもとで修行さて頂こうと心に決めました。

自分は元々、足も遅く、格闘技の経験もなく、全くセンスがないことは自覚していました。
組手の度に道場最弱を味わい続けました。

道場内の最初の試合は相手にボコボコにされて負けてしまいましたが、師範から「良く戦った、村上さんの心の中には虎がいます」と有難いお言葉をかけて頂きました。
へたくそな分、週2回のペースで稽古を続けれたのが良かったと思います。

しかし、度重なる突き指、骨折、肉離れを繰り返し、自分には無理かもという気持ちが、いつもくすぶっていましたが2018年ドリームカップ新人戦の優勝を機に黒帯を目指そうとの覚悟が決まりました。

10人組手は正直死ぬかと思いましたが、終わったとき、出会ったことのない自分に会えたような気がしました。
塚本師範、市郎先輩をはじめ諸先輩方、経営者仲間、若手選手達への感謝の念は言葉になりません。

本当にかけがえのない自分の最も大切な財産です。

今では2人の子供と一緒に道場に通える幸せを噛みしめております。
極真空手の黒帯として恥ずかしくない人生を歩んでいきたいと願っております。

※世田谷・杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。


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