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北海道支部外舘道場 西本太一 初段昇段レポート(2020年12月27日)

2021.02.16
昇段レポート

この度は、昇段審査の機会を与えて下さりありがとうございました。

自分が空手を始めたのは小学校1年生の時です。
始めた理由としては、両親から勧められ幼いこともあり断り切れなかったという程度でした。

そのような思いで始めたので、初めは痛くて苦しいものという思いが強く、空手を楽しめていませんでした。
自分の中でその思いが変わったのは、小学校5年生の時に出場した交流大会で初めて優勝できたことです。

一回戦を勝ち抜いたことすらほとんどなかった自分にとっては本当に嬉しく、その次の大会も勝ちたいという思いから今まで以上に真剣に稽古に取り組むようになりました。
その結果、その後出場した青森県選手権大会や全北海道選手権大会でも入賞することが出来るようになりました。
更に全関東選手権大会やカラテドリームフェスティバルにも挑戦しました。
自分が出場したい遠征に挑戦の機会を与えて下さった母にはたいへん感謝しています。

そこでは結果を残すことはできなかったものの、自分にとって非常に大きな経験となりました。
その経験は今回の昇段審査でも活かすことが出来ました。

私は大学に入学してからあまり稽古に出ることが出来ず、稽古不足から体力面や型など不安は多かったです。
しかし、大会のために今まで稽古してきた経験から、特に型に関しては比較的短期間で感を取り戻すことが出来ました。

10人組手では、体力が持たず最終的には気持ちでだけで闘ってるような状況になってしまいましたが、応援して下さった師範、先生、先輩、後輩のおかげで何とか最後まで持ちこたえることが出来ました。

今回の昇段審査会は過酷なものでしたが、改めて改めて仲間の大切さ等を感じることが出来ました。
また、空手をやってきて良かったと思いました。

この度昇段審査を受けるにあたって指導をして下さった外舘師範、並びに道場生の皆様、そして、ここまでサポートして下さった母、ありがとうございました。

これから心身共に黒帯に見合う実力となるよう努力して参りまのでご指導のほどよろしくお願いします。押忍

※北海道支部外舘道場情報はこちらよりご確認下さい。


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