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静岡支部 住井洋平 初段昇段レポート(2021年2月13日)

2021.03.30
昇段レポート

この度は昇段のお許しを頂き、初段昇段審査を受験させて頂きありがとうございました。

私と静岡支部(旧磐田永島道場)との出逢いは2003年5月、会社のイベント運営委員として活動おり、社内祭典の当日、大きな迫力ある気合の声に足が止まり、演武を拝見させて頂いた際に感動し、興奮冷めやらぬまま翌週の稽古を見学・体験入門させて頂き、そのまま入門させて頂いた事が始まりでした。

極真空手の魅力に魅了され、中部圏の各支部が主催される大会が開催される度に出場させて頂き、夢中になっていた2006年、それまで私が出場するなど夢にも思わなかった第23回全日本ウエイト制空手道選手権大会、2007年第24回全日本ウエイト制空手道選手権大会へ出場という、大きな人生経験をさせて頂き、オフィシャルDVD 3タイトルのダイジェスト映像に名前が残るという生涯の宝物も出来ました。

その後2008年2月に1級を取得させて頂き、黒帯への夢が近づいたかに思われましたが、家庭を持ち、子供が産まれ目まぐるしい日々の中、私自身の交通事故、病気、入院、身内の不幸等が次々と襲い掛かり、精神的にも肉体的にも己の弱さを痛感し、「退会」の二文字を何百、何千回と考え悩み続けるまで追い込まれた時期もありました。 

しかし、その度に永島師範をはじめ、早川師範代、分支部長の皆様、道場生の皆様の懐の広さ暖かさに救われ、今日まで夢を諦めず夢を持ち続ける事が出来ました。

今レポートではとても書ききれない18年間の思いがあり、多くを割愛させて頂きましたが、永島師範、早川師範代、分支部長の皆様、道場生の皆様、愛知、岐阜、三重、長野、和歌山支部の試合にてお手合わせ頂き、支部の垣根無く声をかけて頂き応援して下さった皆様、そして、誠に勝手ながら沖縄支部 吉田支部長、30年のファン歴で何度も試合会場やライブでお目に掛りながらも緊張のあまり挨拶さえできない長渕剛様、皆様に厚く御礼申し上げます。

約6千日をもって初心となり、これからの空手人生微力では御座いますが、静岡支部へ恩返しと貢献が出来るよう精進して参ります。

今後ともよろしくお願い致します。押忍

※静岡支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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