この度は昇段審査の機会を与えていただき誠にありがとうございました。
54歳の私が初めて極真空手を知ったのは16歳のときでした。
しかし、若い頃は長続きはせず本格的に稽古をしだしたのは壮年部になってからでした。
しかし、諸事情があって悩んだ末に空手をやめることを決めました。
数年がたちやっぱり大好きな空手、もう一度初心に帰りはじめから空手をしようと思っていたとき、石原師範と巡り合い新極真会岡山東支部に入門しました。
いつもわかりやすく丁寧に指導していただいたおかげで短期間でブランクを取り戻し、昇段審査に向けて準備を整えることができました。
誠にありがとうございました。
審査当日は新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスクを着けて行ったのですが、緊張もあるなかすぐに息が上がります。
柔軟、基本、移動、型、補強そしていよいよ10人組手です。
3人目を終えたあたりから手足が重くなり、深呼吸をしても息が上がったまま、こんな調子で最後までできるのかと心が挫けそうになるたびに、周囲からの温かい声援で普段では出せない力が出せ最後までやり抜くことができました。
ありがとうございました。
最後に、昇段を許可してくださいました石原師範、そして、審査を受審するにあたり協力、応援していただいた先輩、道場生、保護者の皆様、そして家族に心から感謝いたします。
ありがとうございました。押忍
※岡山東支部情報はこちらよりご確認下さい。