私が山田師範より初段の許可を頂いたのは約10年前になります。
その時から私の大きな目標は参段を取得する事でした。
この度、昇段審査を受審させて頂き、参段に昇段する事ができました。
このコロナ禍において自分自身が審査にチャレンジするにあたって十分な稽古量をつむことができているか?
自分が受審して大丈夫だろうか?
といった不安や葛藤がありましたが、師範に相談させて頂き、自分の背中を押して下さったので覚悟を決め受審する事に致しました。
審査当日まで、決して納得のいく稽古量を確保する事はできませんでしたが、『限られた時間内にできる事を一生懸命』をモットーに日々を過ごしてまいりました。
審査当日は言うまでもなく緊張しておりましたが、兵庫から山田師範が来て下さり、応援の言葉を頂き、会話をする事で緊張がほぐれました。
それと同時に気合いも入り集中力も高まりました。
思えば弐段の昇段審査の時もそうでしたが、師範が来て下さり大変心強かったです。
1次審査、2次審査とも大変厳しい審査でありましたが、なんとか最後の連続組手まで気持ちを切らさず終える事ができました。
緑代表から合格の言葉を頂いた時は感無量でした。
こういった状況の中、昇段審査を開催して下さった緑代表はじめ審査委員の師範方、運営スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
そして、自分を常に導いて下さる山田師範、のぞみ先生、いつも共に汗を流す道場の仲間、応援して下さる関係者の方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。
ありがとうございます。
自分の中では1つの区切りとなった昇段審査でしたが、まだまだ未熟者です。
少しでも自身が人間として成長していけるよう日々精進していきます。押忍
※兵庫中央支部情報はこちらよりご確認下さい。