この度は、昇段審査の機会を頂きありがとうございました。
このような状況下の中、審査会を開催して頂きました事務局の皆様、審査員の師範方、事前稽古をご指導くださいました外舘師範、当日スタッフとして協力をしてくださった皆様、ありがとうございました。
今回の審査は、現役時代一緒に苦しい稽古を乗り越えた森健太、緑強志、竹島雅之、3名と受けました。
彼らと一緒に受けられた事はとても嬉しく感じました。
私は現役選手を引退して指導者として空手を教えています。
日頃の稽古では生徒たちに厳しい言葉をかけることが多くあります。
そのため、自分自身いつも全力で指導するという事を心がけています。
また、今回の審査では、いつも生徒に伝えている「最後まで決して手を抜かず、諦めずにやり遂げる」ということが出来るか少し不安でした。
当日も物凄い緊張とプレッシャーがありました。
審査中も苦しい場面も何度かありましたが、自分なりに最後まで全力でやり遂げることが出来ました。
そして無事に昇段させて頂く事が出来ました。
これからは四段として組織と緑道場の力になれるように全力で頑張っていきます。
そして自分自身も空手家として一生精進していきます。
最後に子供のころから、いつも全力で空手を教えて頂きました緑師範、私の稽古をサポートしてくれた後輩達や道場生のみんな、何より傍で支えてくれた家族、本当にありがとうございました。
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