この度は昇段審査を受審昇段のお許しをいただき木元師範、吉岡先生並びに諸先輩,道場生の皆様に心より御礼を申し上げさせていただきます。
1年以上続くコロナ禍の中で、今回の昇段審査をしっかりと受審できる環境を整えていただき本当にありがとうございました。
当日の審査もコロナ前とは違い、受審者のサポートは一人のみで、その他は木元師範はじめ関係者数名のみで行われ受審者も4名と少人数でした。
そして審査独特の緊張感の中、基本稽古から始まり基礎体力、移動稽古、型と進んでいく中で木元師範から受審者みなに熱心に指導をいただき、とても得るものが大きかったと思います。
これが極真空手の昇段審査だなとつくづく感じえるものがありました。
10人組手ですが、私の通っている道場は大会などに出るような方以外はコロナ対策で対人の稽古、向かい合っての稽古は現在していませんので今回の10人組手は私にとって1年ぶりくらいの組手となりましたが吉岡先生の指導の下、しっかりと審査に向けて稽古をさせていただいてきたので何とか完遂できることができました。
今回の昇段審査で宿題も沢山頂いたと思いますので今後の課題にしていきたいと思います。
今後の展望につきましては、大きな野望などは全くありませんが、空手を通じ一つ一つの事、動作などの意味付を正確に理解でき又それを人にしっかりと伝えられる技量を身に着けていきたいと思います。
最後になりますが、私は空手を始め21年経過いたしました。
年齢的にも60歳と若くはありませんし、色々な故障などもありましたが、これまで以上に注意し、末永く空手を続けて行けるよう努力し、後輩の皆さんにもしっかりとした稽古指導ができるよう努めていきたいと考えます。
ありがとうございました。押忍
※神奈川東横浜支部の情報はこちらよりご確認下さい。