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群馬支部 平田純一朗 初段昇段レポート(2021年4月4日)

2021.05.26
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。

私が空手を始めたのは25歳になってからです。
当時は大学に通っており、勉強と生活費のためのバイトが忙しく、稽古は3回/月程度でした。

本格的に稽古に通えるようになったのは、就職し、仕事に慣れ始めた社会人3年目頃からでした。
佐藤師範のもとで稽古を重ね、稽古の頻度と比例し実績もついていきました。
大会で優勝をする事も出来ました。

仕事で海外に転勤した際は、空手を通して現地での知り合いを増やすことができ、同じ志を持っていることで、言葉が通じなくても通じ合えることを学びました。
海外で働いている間、心細くなることもありましたが、空手のおかげでプライベートも充実させることができました。

3年前群馬にもどってからは、子供が小さく忙しい中でしたが、家族の協力もあり、また空手に取り組むことができました。

昇段審査はとても緊張しました。
十人組手では、試合と全く違い、とても辛かったです。
スタミナがなくなって、思うように動くことができず、かっこの良い物ではありませんでしたが、たくさんの方々の応援のおかげで、最後までやり抜くことができました。

これからは黒帯として、師範や先輩方に教えて頂いたことを後輩に伝えらていけるように、自分自身もさらに強くなれるように、稽古に励んでいきたいと思います。

最後になりましたが、ご指導くださった佐藤師範を始め、先輩方、道場生の皆様、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。押忍

※群馬支部情報はこちらよりご確認下さい。


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