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群馬支部 浜名裕一 初段昇段レポート(2021年4月4日)

2021.05.26
昇段レポート

この度、昇段審査の機会を与えて頂きありがとうございます。

私が新極真会、群馬佐藤道場に入門して今年で十八年目になります。
去年、佐藤師範より昇段審査受審のお話を頂きました。
その時は嬉しさ半分、不安な気持ち半分と複雑な感情になりましたが、審査に向けて改めて気を引き締め稽古に励むことにしました。

三十歳の時に入門しましたが、それまで空手の経験が無かった私ですが、始めた当初はいろいろと大変だった事を思い出します。
体が硬すぎて上段蹴りが上手に出来なかったり、型の稽古でもなかなか覚えられず苦労した思い出がよみがえります。

そんな自分に嫌気がさし、やめようかとも思う事も何度もありました。
そのような中でも自分なりの課題を見つけ、それをクリアした時のささやかな達成感や、道場生の人達との親睦会などもあり続ける事が出来たのかと思います。

昇段審査ですが、数日前から緊張してきました。
当日も不安と緊張の中、始まり地に足が着いていないような感覚で基本、移動、体力、型と進み最後に十人組手となりましたが、途中からどのような動きをしていたのかわからないくらい記憶がありません。

後日、佐藤師範より合格と伝えられましたが「ここからが本当のスタート」とのお言葉を頂いたので、今後も継続し精進して参りたいと思います。

最後に佐藤師範をはじめ型の指導をして頂いた南雲先輩、砂川先輩、一緒に稽古をして頂いている道場生の皆さん、十人組手の相手をして頂いた皆さん、ありがとうございました。

また空手をする時間を理解し許してくれる家族に感謝します。押忍

※群馬支部情報はこちらよりご確認下さい。


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