この度、新極真会の弐段の帯を頂きありがとうございます。
私が極真空手に入門したのが39歳の時、故大山総裁に憧れて強くなりたい、喧嘩にも強くなりたい一心で稽古に励みました。
小柄な自分ではありますが、アマチュアボクシング5年経験が有りましたので何とか黒帯を取得出来ました。
初段取得が1998年現在迄23年、永島道場に入門してからはなかなか稽古に仕事の関係で出席できませんでした。
そんな時、田中先生がアミューズ豊田で豊田道場を開設した旨の話しを聞き、稽古時間も日曜日の18時30分これなら、小学校入学と同時に永島道場に入門した孫の琳太郎と一緒に稽古出来る喜びと「爺じ」の黒帯の姿見せときたかった思いて毎週一緒に稽古に通いました。
田中先生の道場に通い出して2年半位経った時、永島師範より、久野さん弐段受けませんかとお話があり即答で「押忍宜しくお願いします。」と返事しました。
初段取得から23年、審査会にお手伝いとか係り手で出席することはあっても自分が審査を受けるなんて考えもしていませんでした。
5月から7月の審査会迄3ヵ月、30年の親交の有る榛葉先生に3ヵ月週一で基本、移動、型を稽古指導して頂きなんとか征遠鎮、臥竜、十ハの型が出来るようになりました。
審査会当日はいままでに無い緊張感で心臓がバクバクでした。
審査が終わった時、「終わったんだ」という緊張感からの解放で頭の中が真っ白になりました。
昇段の機会を与えて頂いた永島師範、稽古の指導をして頂いた榛葉先生、田中先生、豊田道場の皆さん、本当にありがとうございました。
微力ではありますが永島道場の発展の為頑張ります宜しくお願いします。押忍
※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
静岡支部の情報はこちらよりご確認下さい。