まずは、10人組手の対戦相手の、支部の稽古生の皆様このような機会を与えていただいた御手洗支部長に感謝をします。
さて、僕は10人組手をして、体感した事を述べていこうと思います。
正直、自分は昇段審査を受ける事に躊躇していました。
まだ昇段審査、10人組手を受けられるレベルに達してないと思ったからです。
先輩方が背中を押していただいた事で決心がつきました。
そのおかげで不細工ながらも、なんとか10人組手を完遂する事ができました。内容はとても黒帯を占める事ができるレベルではありませんでした。
スタミナもなければ、手数もなくなったりしていった闘いの中、心技体の技、体の部分が足りない事を痛感しました。
この10人組手での反省点を、これからしっかり克服していきたいと思います。
あと自分がこの組手で一番学べたのが気合です。
心技体の3つの内、気合(気迫、心の部分)がなければ、10人組手は達成できなかったでしょう。
途中骨が折れても、意識がとんでも、絶対にたおれないという気迫だけは、自分に活を入れ、奮い立たせました。
スタミナや技はまだ、まだでしたが、気迫だけは、なんとか、及第点に達していたと自負しております。
もう一度この場をお借りして、言わせていただきます。
稽古生、御手洗支部長、ありがとうございました。
※山口中央道場の情報はこちらよりご確認下さい。