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江戸川道場 福地徹 初段昇段レポート(2021年9月5日)

2021.10.22
昇段レポート

この度は昇段のお許しを頂き、ありがとうございました。

僕は、4歳の時に船橋のスポーツクラブに入りました。
初めての大会では優勝できましたが、その後は毎回1回戦や2回戦で負けてしまっていました。
そして、もっと強くなりたいと思い、葛西道場に出稽古へ行かせて頂くようになりました。

道場では、あんな風に強くなりたいと思える多くの先輩方に出会いました。
そして、道場長には試合で勝つための上段蹴りなどのテクニックをたくさん教えてもらいました。
しかし、最初はその技をうまく使うことができず、自分のものとするため、家でも毎日父と練習しました。

そうして迎えた小学3年生のドリームフェスティバル。
道場長は試合前に胸を叩いて、気持ちが大切だと教えて下さいました。
試合中に何度もくじけそうになりましたが、それを思い出し、優勝することができました。

道場長は優勝を褒めて下さると共に、「チャンピオンとして、簡単に試合に負けるな」ともおっしゃいました。
それからは、試合の度にその言葉を思い出し、戦績を残すことができるようになり、6年生では2度目のドリーム優勝をすることができました。

道場長から教えて頂いた気持ちの強さやプライドは、空手だけではなく、学校や日常での生活でも、とても役に立つものばかりです。
このようなことを教えて下さる遠田道場長のもとで空手ができていることに、とても感謝しています。

昇段審査当日は、練習してきた型や移動稽古をしっかり行うことができました。
10人組手では、何度も苦しい場面が続きましたが、周囲の方々の声援のおかげで乗り越えることができました。
このような貴重な経験をさせて下さった遠田道場長、お世話になった先生方や先輩、一緒に稽古をしてくれる仲間達、そして家族に、心から感謝をしています。

これからは、黒帯だという自覚を持ち、誰に見られても恥じることのないように、日々精進していきます。押忍。

※江戸川道場の情報はこちらよりご確認下さい。


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