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江戸川道場 佐藤徹雄 初段昇段レポート(2021年9月5日)

2021.10.22
昇段レポート

この度は、昇段審査を受審させて頂きありがとうございました。

私が初めて極真空手に興味を持ち入門を考えたのは20代の学生の頃でした。
当時はだらけた学生生活から抜け出す勇気もなく、結局入門することはありませんでした。
就職後も仕事が忙しいと理由をつけて入門せず“いずれは”と考えているうちに、約10年という年月が経過してしまい実際に入門したのは30代前半でした。

まだ身体の動く年齢ではありましたが、就職してから一切運動もせず又喫煙者だった当時の私にとっては毎回の稽古が地獄でした。
特に組手のあとは“肺が口から飛び出すのではないか”と思うほど、苦しく禁煙を決意したほどです。

その後、転居などの理由で複数の支部・道場を経て2013年1月より現在の総本部直轄江戸川道場深川でお世話になっております。
移籍当初、道場は一般部の生徒が少なく、先生とのマンツーマンでの稽古の日もありました。
現在では道場がいっぱいになるほど生徒が集まる日もあり、とても充実した稽古をさせて頂いています。

今回昇段審査のお話しを頂いた際、自分なりに悩みましたが「単純に強くなりたいと極真空手に興味を持った約30年前の若かりし時とは違い、強い身体と精神力を養うことが目標となった今であれば」と思い、受審させて頂くことにしました。

審査当日は朝から緊張し、型の審査では若い人達のスピードについて行けず、連続組手では息が上がってしまい思うように身体が動かず、なんとか10人完遂したものの想定していた組手とは程遠いものとなりました。
今後は黒帯に恥じぬよう、又後輩の手本となれるよう、日々精進していきたいと思います。

最後になりましたが、遠田道場長、窪田先生、江戸川道場諸先輩方、道場生の皆様、又当日応援して下さった父兄の皆様、本当にありがとうございました。押忍

※江戸川道場の情報はこちらよりご確認下さい。


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