この度は 昇段審査の機会を与えて頂き、また昇段のお許し頂き前田師範に感謝を申し上げます。
自分が空手を始めた切っ掛けは、子供に武道を習わせたいと思い近所に極真空手の道場があったので入門させていただきました。
その時は保護者として送り迎えの時に見学しておりましたが、基本や移動稽古に組手の激しさに驚いて自分には無理だと思いました。
子供もあまりの激しさに数ヶ月で退会しましたが、数年が経ちもう一度を空手を進めたらやると言ってくれたので、今度は私も決心して親子で入会し、月日が流れて茶帯まで進級しましたが、仕事や個人的な都合で道場を退会しました。
中途半端で終わりたく無く、新極真会大阪北支部に入会させていただきました。
仕事の都合で勤務体制が変則となり休会や週一回の稽古など満足に出来ませんでしたが、継続こそ力なりを常に思い精進して気が付けば、空手を始めて18年の月日が流れていました。
今回昇段審査のお話を頂いた時は、まさか自分にと思い悩みましたが折角の機会を無駄にしたくなく、年齢的な事もありチャレンジしました。
昇段審査は緊張感もあり、基本や移動稽古で息が上がり十人組手ではスタミナが切れた状態で満足する内容ではありませんが、掛け組手をして頂いた先輩や仲間の声援もあり無事完遂することが出来ました。
これからも継続は力なりを常に念頭において精進して参ります。
最後になりますが、前田師範を始め諸先輩方や道場の仲間、家族に心から感謝を申し上げます。押忍
※大阪北支部情報はこちらよりご確認下さい。