MENUCLOSE
OSU-NET お問い合わせ
ニュース
昇段レポート
ホーム > ニュース > ニュース > 支部ニュース > 昇段レポート > 大阪北支部 住吉徹哉 初段昇段レポート(2021年11月3日)

大阪北支部 住吉徹哉 初段昇段レポート(2021年11月3日)

2022.03.09
昇段レポート

この度は、昇段審査を受けさせて頂き、更に昇段のお許しを頂き誠に有難うございました。

私が初めて門を叩いたのは大阪北支部枚方道場でした。
平成12年の秋、コンビニの前に設置された電話ボックスの電話帳で道場の場所を調べ、見学に行き、緊張しながら入門届を提出したのが懐かしいです。
 
当時私は23歳、現在45歳で、実に22年間も空手をしていることに自分でも驚いています。
仕事等でなかなか稽古も出来ないまま、何とか黒帯を巻ける日を迎えられたのは、前田師範をはじめ各道場の指導員の先生方、桑田先生に、道場に通う皆様方のおかげだと、感謝しかありません。
 
昇段審査にあっては、当日は緊張し過ぎていて頭が真っ白になり、もう、自分で何をどう動いているのか、基本や移動稽古、型の審査は覚えた順番を思い出せず、どう動いて良いか忘れて、焦りながら審査を受けていました。

今更ながら体が勝手に動くまで反復練習することの重要さを痛感致しました。
 
10人組手にあっては、必死の一言です。もう、絶対に諦めないと苦しくても動き回れと自分に言い聞かせながらの組手でした。
ただ、最後は絶対連打して終えると決めていたので、最後苦しかったですが何とか連打して終えることが出来たのが唯一満足の結果です。

ただ、後に動画でこの時の自分を見たとき、「何これ?」と思ったのは余談です。
 
最後に、今まで沢山のご指導を頂いた前田師範をはじめ、諸先生方、桑田先生、先輩方、道場生の皆様方、本当に有難うございました。
こうして黒帯が巻ける日がきたのは本当に皆様のおかげです。

これからは、この黒帯に負けない様、日々頑精進して参ります。押忍

※大阪北支部情報はこちらよりご確認下さい。


新極真会について 新極真会で心極める
新極真会への入会者募集中 入会希望者の方へ