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千葉南支部 濱田憲 弐段昇段レポート(2021年11月21日)

2022.02.21
昇段レポート

昨年末、奥村師範から今回の昇段審査を受審するようお言葉をいただきました。

コロナ禍が続いており、緊急事態宣言下で試合の中止が相次ぐなど困難な状況の中、新たな目標を与えていただきとても緊張しました。
というのもこの目標は、常に奥村師範が言われている「筋金入りの黒帯」になる、すなわち黒帯がさらに精進を重ねて掴み取った黒帯、という非常に高い目標だったからです。
 
昇段審査に向けて約1年間、強い覚悟を持ち、出来る事を全力で稽古してきました。
稽古時間の短縮や自主練の禁止など思い通りにいかない事もありましたが、許された時間を少しでも無駄にならないよう工夫しながら稽古してきました。

9月からは昇段審査に向けた師範稽古が始まり、とても厳しくご指導いただきました。
心技体が高まっていく感覚を得ることができたと思っています。

自分なりに万全な準備ができたため、身体は悲鳴をあげていましたが、当日は自信をもって本番に挑みました。
しかしながらやはり審査は厳しく、10人組手では終盤苦しくなり、動きが止まりながらもなんとか完遂することができました。

放心状態の審査の後、「今日の動きが一番よかったよ!」と奥村師範からお声をかけていただき、やり切った満足感と、ホッとした感覚で感無量でした。
これからは「筋金入りの黒帯」として、さらに精進、伝統継承して千葉南支部に貢献していきたいと思います。

審査に向けてご指導いただいた奥村師範、一緒に稽古してきた先輩や仲間、当日応援してくれた妻や道場生に改めて感謝申し上げます。
そして引き続き、今後ともよろしくお願いいたします。

この度は昇段のお許しをいただき、ありがとうございました。押忍

※千葉南支部情報はこちらよりご確認下さい。


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