この度は、昇段のお許しをいただきありがとうございます。
また、道場の皆様には審査を受審するにあたり、ご尽力いただきありがとうございます。
私が空手を始めたのは小学3年生の時でしたが、部活を理由に高校で一度空手を辞めました。
しかし、様々なスポーツをする中でやはり空手が好きだと思い返し、社会人になってから再入門しました。
空手を辞めてから5年以上経っていましたが、深谷師範は私の事を覚えてくださっていました。
今度こそは黒帯を取るぞと目標を立てて茨城県央支部で稽古に励みました。
少年部の時とは違い、様々な世代の方と同じ方向に向かって一緒に稽古や試合をするのはとても楽しかったです。
2020年の4月より、世田谷杉並支部に移籍しました。
昇級審査を受けた時に塚本師範から「空手を習慣にしなさい」とご指導がありました。
その言葉を受けていつも仕事を理由にして稽古を休みがちだった私が、仕事を最短で終わらせて稽古に行くようになりました。
その結果、練習量が自分の自信になり、緊張せずに試合で勝つことができました。
世田谷・杉並支部と茨城県央支部の師範・先輩方皆さんに育ててもらい、無事に黒帯をとることができました。
周りの方々に恵まれているなとつくづく感じます。
周囲に感謝の気持ちを忘れずこれからは恩返しができるよう、また新極真会黒帯の名に恥じぬよう精進していきます。押忍
※世田谷・杉並支部情報はこちらよりご確認下さい。