この度は、昇段の審査をお許しいただき誠にありがとうございます。
またコロナ過の中、審査会を開催していただいた緑代表、コロナ対策を万全にして審査の準備をしていただいた関係者の皆様本当にありがとうございました。
今回受審するにあたりまして基本稽古、移動稽古、体力面を改めて見直し細かいところを意識して稽古に励んできました。
ミット持ちやスパーの相手をしてくれた道場生の皆さん本当にありがとうございました。
父が奄美支部の師範代をしているということもあり、五歳のころから空手を始め試合でいい結果を残し黒帯をとることを目標に頑張ってきました。
高校を卒業し、鹿児島のほうで就職をしたのですが空手の練習時間と仕事がかさなり二年間空手と離れる時期が続きました。
黒帯をとってないことが自分の中では心残りで島に帰り黒帯をとる為、鹿児島大会に出場しました。
準決勝で負けましたが、師範から昇段の許可がでたときはとてもうれしかったです。
審査当日、十年ぶりの審査ということもありとても緊張しましたが、とにかく一つ一つ全力で出し切ることを意識して基本、移動、型、体力を乗り切りました。
そして一番山場の十人組手、心も体もボロボロでしたが十人目に師範代の父と全力で撃ち合い無事昇段合格をもらえました。
これからどんなにきついことがあってもこの経験を活かし乗り越えて行きたいと思います。
最後になりますが、緑師範をはじめ、指導員の方々稽古に付き合っていただいた道場の皆様、本当にありがとうございました。
これからは、自分自身新極真会初段の名に恥じないように大会などで結果を残し、奄美支部をどんどん盛り上げていけるように努力精進します。押忍
※奄美支部の情報はこちらよりご確認下さい。