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静岡支部 梅田雄司 弐段昇段レポート(2022年2月6日)

2022.04.04
昇段レポート

この度、弐段審査を受審するにあたり、永島師範に推挙して頂き、誠にありがとうございました。

思えば極真系の他流派より新極真会永島道場に移籍したのが、2003年12月1日でした。
以来多くの師範、指導員の方から指導を受けてここまでやってこれたという感じです。

小学生の頃、虹を呼ぶ拳と言う漫画を読み大山総裁や極真空手を知り、憧れ、いつか極真空手を習ってみたいと言う願いがやっと叶ったのが、大学を卒業して社会人一年生になった時でした。

大手住宅メーカーに就職して営業・設計の仕事をする傍ら、休日や仕事が早く終わった日は、道場に足を運び、必死に稽古についていける様、頑張りました。

特に組手では、多くの強い先輩から可愛がって頂き、足を引きずって帰ったのは数えきれない程でした。
体中青アザで眠れなかったのも、二度や三度ではありません。

今は、子供達を教えていく立場に立たされ、さらに、極真空手の奥深さを思い知らされ、子供達を教えながら自分も一生極真の道を追求していくべく、自分に厳しく人に優しくをモットーとして精進していく所存です。

私事ですが、令和二年七月、自宅で脳内出血の為倒れ、生死の境をさまよい、どうにか後遺症もなく、生還する事が出来ました。その後、一日一日を大切に生きる事を常に心掛け、せっかく拾った命、ダラダラした生活をしないと心に誓っています。

弐段を受ける際、何日も時間をさいて型の指導をして頂いた榛葉師範に心より感謝を申し上げ、筆をおきたいと思います。

※静岡支部の情報はこちらよりご確認下さい。


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