この度は、JKO昇段審査会において参段昇段のお許しを頂き誠にありがとうございます。
JKO昇段審査会を受審させて頂くのは今回が初めてで、どんな審査会になるのか不安もありましたが、とにかく今の自分の全てを出し切る覚悟で挑みました。
前日の事前稽古会では、基本、移動、型を外館師範に細かく指導して頂き、特に型の意味などを吸収できたりと、大変勉強になりました。
本番当日、会場に緑代表はじめ、理事の皆様方が入られてきた時は、物凄い緊張と同時に、身の引き締まる思いになりました。
28年前に極真会館に入門してから、ずっと憧れでもある緑代表の御前で審査を受けさせていただけたことが、私にとって大変貴重な財産になりました。
途中、疲労で足が痙攣寸前までなりましたが、会場に足を運んでいただいた永島師範に励ましのお言葉やアドバイスをいただき、最後まで気力をふり絞りやり遂げることができました。
本当に心より感謝いたします。
今回の審査会で得た知識や課題を、今後は多くの道場生に伝えていきながら、私自身ももっとさらに高みを目指し、修練を積み重ねていきたいと思います。
微力ではありますが、今後も新極真会組織の発展と道場の繁栄、また段位に恥じない振舞い、そして強くて優しい人づくりを念頭に鍛錬していきます。
また、今回このようなコロナ禍の中、感染症予防対策を万全に整えられ準備運営をしていただいた本部スタッフの皆様にも心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。この感謝の気持ちを忘れずに今後も励んでいきます。押忍
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