この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
僕が新極真空手を始めたのは、小学5年生の頃でした。
知人の紹介で他流派から新極真会に移ってきました。
白帯の最初の時は、道場のみんなが強過ぎて、ここでやって行けるか不安で空手を辞めたいと思う時期もありました。
しかし、母の一言の「男は、何か一つでも取り柄がないとだめな人間になる。」その一言で、空手を続けられたのだと思います。
JFKO大会に出させていただけたのは、高校2年生の頃でした。
サポーターを着けずに素手素足で闘うことに恐怖や緊張が凄くて、試合が出るの事が怖くて最初の頃は逃げ腰で挑んでいました。
でも年月を重ねていくに連れて段々試合出る事に慣れて来て、試合で結果を出せるようになりました。
今回は、5月のJFKO大会があるため、2月13日に10人組手3月6日に基本、移動、型、補強と2日に分けて審査を受けさせていただきました。
10人組手は、九州合同稽古でやりました。
自分なりに全力で闘い抜けたと思います。
これからは、黒帯という自覚を持ってみんなのお手本となれるように頭低く、目は高く、口慎んで、心広く、孝を原点として他を益すという言葉を重んじて常日頃の生活をしていきます。
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