遠田道場長、窪田先生、堤先生、このたびは昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
僕が空手を始めたのは4歳の時でした。
青帯の時、型のセンスがあると遠田道場長から言われて型を一生懸命練習し、いろんな大会で優勝することができました。
しかし組手ではいつも一回戦目や二回戦目で負けてしまい、トロフィーを持って帰る同級生や先輩がとてもうらやましかったです。
型も学年が進むにつれなかなか勝てなくなってきました。
そこで深川道場へ型の出稽古をさせていただき、さらに堤先生の型強化練習にも参加しました。
いつも試合では緊張して全力を出し切れなかったので、遠田道場長がよくおっしゃっている「勝つことだけをイメージすれば緊張しない。」ということをもう一度よく考えて試合に臨んだら、再び入賞できるようになってきました。
2019年の全関東準優勝、2020年のドリームフェスティバルでは型で3位に入賞することができました。
これからは型でも組手でもいろいろな大会で入賞できるように頑張ります。
昇段審査の十人組手に向けて、半年前から体力づくりをしました。
ですが本番は想定していたより辛く、何も考えることができなくなってしまいました。
それでも周りの応援に励まされて最後は全力でやろうと思って気力を振り絞り、やりとげることができました。
遠田道場長、先生方、先輩方、同級生のみんなのおかげでこれまで空手を続けることができました。
目標を持って、辛いことから逃げ出さないことを教えてくれた空手道と遠田道場長に心から感謝します。
これからは道場の後輩の見本になれるようにがんばります。押忍
※江戸川道場の情報はこちらよりご確認下さい。